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物流現場のコストと品質を改善するには物流アウトソーシングがおすすめ!

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投稿:2017/04/17 更新:2023/08/29

会社の経営をよくするためには、コスト削減と品質の向上、納期の実現がポイントになります。これらが達成できれば売上高や利益の増加が期待できるでしょう。しかし、会社にはさまざまな業務がありますが、コストや品質に大きくかかわる業務の1つに物流業務があげられます。物流業務のコストや品質を改善したいと考えている経営者は多いでしょう。品質を向上させようと思うとコストがかさんでしまいますので、なかなか良い解決策が見つからないと悩んでいる会社もあるかもしれません。
そこで、物流現場を改善してコストを削減し品質を向上させるための運用について、対象となる物流業務とコスト・品質との関連、改善策としての物流アウトソーシングについて紹介します。

■コスト・品質を改善する対象となる物流現場の業務とは?

物流業務というと運送業務だけに目を向けがちですが、物流業務の範囲はかなり広いので、経営者としては物流業務全体に目を向けることが大切です。物流業務には、倉庫における入出庫業務や製品や部品などの保管業務、出庫前の最終梱包業務、トラックなどへの積み込み業務や入庫時の積み下ろし業務、そして顧客へ商品や製品を届ける運送業務があります。
入庫業務においては、保管すべき場所に正確に素早く入庫することが求められますし、出庫業務においては積み込みや工程への投入タイミングに合うようにタイムリーに出庫することが求められます。保管業務では、入出庫数を正確に管理したり品質が劣化しないように温度や湿度管理をしたりすることが大切になります。また、積み込みや積み下ろしについてはトラックがスムーズに出入りできるよう素早く行うことが重要です。最終梱包では仕向け地別に正確に梱包すること、運送業務については効率のよいルートで顧客が求める時刻までに届けることが課題になるでしょう。
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■物流はコストと品質を大きく左右する

広範囲な物流業務は、コストや品質に大きな影響を与えます。正確な入出庫や梱包などを倉庫の従業員に求めるとなると、社員教育にかかるコストがかさみ、コストアップの要因になります。また、倉庫の温度や湿度管理レベルを上げて品質を保とうとすると、倉庫のスペックを上げるための設備投資が必要になるでしょう。さらに、スムーズに入出庫や積み下ろし・積み込み行い、間違いなく最終梱包を実行するためには広いスペースの確保が求められるため、そのスペース確保のためのコストもかかります。季節要因などで在庫量が大きく変動する業種の場合は、最大在庫量に合わせた大きさの倉庫を用意しなければならなくなります。トラックについても、顧客の要望に応えようとすれば多くのトラックを確保し満載でなくても走らせなければならなくなり積載効率は悪くなります。これらの点からもわかる通り、品質や納期を守ろうとするとコストがかさんでしまうのが物流業務の特徴といえます。
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■物流現場のコストと品質には物流アウトソーシングが効果的

物流業務において品質もコストも満足できるレベルに改善するためには、自社ですべてを行う方法では限界があると感じている経営者も多いはずです。そこでおすすめなのが物流業務のアウトソーシングです。物流アウトソーシングをすることで、コストと品質を同時に改善できる可能性が広がります。
物流アウトソーシングとは、複数の会社の物流業務を専門に請け負う会社に業務を任せることです。物流アウトソーシング会社は、物流業務のプロですので、委託する会社は社員教育にコストをかけることなく高品質の作業レベルを確保できます。また、アウトソーシング会社は複数の会社の物流業務を請け負うことになりますので、在庫量が変動する会社の商品を保管した場合でも平準化が可能になり、結果的に自社で倉庫を保有する場合に発生する無駄なスペースを省くことができます。また、トラックへの積載も複数の会社の商品などを混載することで積載効率向上が期待できます。
物流業務の改善を目指す経営者は、物流アウトソーシングを検討してみることをおすすめします。

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