1．安心×安全

外部セキュリティ、内部セキュリティを徹底し、お客様が安心できる情報管理を行えているかの確認です。
品質管理は入り口から始まっていると言っても過言ではありません。
 
在庫が倉庫の外に溢れていないかをまず確認しましょう。当然ながら商品が外に出たままでは、雨で濡れてしまう等ご商材を傷めてしまう恐れがあります。外に在庫が溢れている倉庫は計画的な受け入れ体制が整っておらず、商品管理についても杜撰な可能性があります。
※一時的に置いている可能性もあります。不安を感じた場合は必ず担当者に質問をしてみてください。
 
搬入口は配送業者様が商品の搬入出に使用する場所です。ここに車両を駐車したり作業に必要なものが放置されていないかも確認してみましょう。倉庫会社の配送会社様への配慮をうかがい知ることが出来ます。
 
入出荷で使用するパレットやカゴ車が乱雑に扱われていないか？という点も確認しましょう。倉庫外が十分に整理整頓がなされていない場合は安全対策への意識が欠けており、同じく倉庫内の安全対策も不十分な恐れがあります。
 

 

2．スピード入荷×スピード運用

入荷エリアではミスなく、 滞留させない為の作業導線を工夫がされているかを確認しましょう。 情報管理と丁寧な取り扱いでスピーディーかつ安心な入荷検品をができているかを確認します。
 
そのためには清潔な倉庫環境が不可欠です。5S活動（整理、整頓、清掃、清潔、躾）の実践などが重要になります。ごみの分別や作業台上の整理、備品管理に不備があると、品質の低下や誤梱包のリスクが生じます。
 
安全性の確保も欠かせず、倒れそうな物を立てかけていないか、高積みや障害物がないかを確認します。非常口や危険箇所に障害物がないかも重要です。フォークリフト作業者がヘルメットを着用しているかも確認しましょう。スタッフの教育が行き届いている倉庫を選ぶことが大切です。
 

 

 

3．自動化×手作業

物流テックを活用し次世代型のオペレーションが実施されているかや、自動化や省人化で効率的なオペレーションを構築できているかも重要なポイントです。お客様の満足を最大化する為にあえて手作業によるオペレーション行うことも考えられます。
 
倉庫見学では商品が入荷されて出荷されるまでの流れをすぐそばで確認する事ができます。既に物流代行サービスをご利用中の方であれば、是非自社の商品で下記ポイントを確認してみてください。
 

 

4．豊富な物流メニュー

「EC全般が得意」であることはもちろん、さらにカテゴライズして商材＋EC全特化など、より深い専門性を有していることも重要です。
 
大切な商品を預けるからには、倉庫内外の環境だけでなく「どんな人が働いているのか？」という事も気になるところです。スタッフさんから気持ちの良い挨拶が行えている会社は、教育も行き届いている事が分かります。
 
現場作業の中での改善やお客様とのコミュニケーションの中で生まれた発想で常に改善を掲げ、 物流メニューを具現化できる体制も大切です。
 

 

 

5．採点内容をチェック！

各項目をチェックし終えたら、改めて気になる箇所を担当者に確認しましょう。物流サービスでは、サービスを提供する会社と、倉庫を運営する会社が異なる場合があります。自社倉庫とサービスを同じ会社が提供していることも、スムーズな運営や品質管理にとって重要なポイントと言えるでしょう。
清長が提供する物流代行サービス「ロジプレミアム」は、自社倉庫の運用実績18年以上のプロフェッショナルが提供するECを中心とした物販の発送代行サービスです。物流のプロフェッショナルとして最適な物流システムを構築し、お客様に合わせたソリューションを提供し、お客様の「今叶えたいこと」と「将来こうなりたい」の両方を実現する専属物流チームとして、運用をしながら進化していきます。
 
物流のアウトソーシング先を検討している、今の物流代行サービスに課題を感じている、アウトソーシング業者の乗り換えや倉庫のリプレイスを検討されている方、「ロジプレミアム」についてもっと知りたいという方は、下記に資料をご用意しております。
 

 

6．倉庫見学のご案内

倉庫見学の現場だからこそお伝えできる魅力もたくさんあります。ご興味が湧いた方は、是非下記ページから清長の倉庫見学もご検討ください。